タミヤ 1/12 ヨシムラ 隼X-1の製作記
◆ポインタが

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今回はタミヤの1/12オートバイシリーズ No.93、
「ヨシムラ 隼X-1」を作ってみました。
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最近のタミヤさんの模型は、部品の合いもよく、非常に精密に出来ているので、ホント感心します。
普通に、説明書に沿って組み立てていけば、何のストレスもなく、問題なく組めると思います。
このバクは「スズキ GSX1300R」をベースに、パーツメーカーの
ヨシムラがチューンを施した100台のみの限定生産モデル。
では、実際に組み立てて行きましょう!

部品は組み立て、塗装の前に、できれば最初に中性洗剤で洗っておいた方が良いです。
これは、部品を形成する際に使用する分離材が残っていたりすると、塗料がうまく付着せずに、塗装後に剥れてきたりする事があるためです。
洗剤で洗っておくと、油分がキレイに落ちて、そういったトラブルがなくなります。

洗い終わったら、細かい部品などはランナーにつけたまま缶スプレーでサフェイサーを軽く吹いておきます。
サフェイサーは特に吹かなくても問題ないかもしれないですが、吹いておくと塗料の食いつきもよくなるので、一応軽く全体に吹いています。


取り扱い説明書に記載してある順番とはちょっと違いますが、同じ色で塗る部品は最初に全部切り出して、まとめてエアブラシで塗装してしまいます。
エアブラシが無い場合は缶スプレーか、もしくは筆塗りで。
とりあえず、艶ありのブラックで塗装するホイールとバックミラーを塗りました。
塗料はラッカー系のものを使っています。


次はシルバーで塗る部品をまとめて塗装しました。
フレーム等は最初メッキが施してあったのですが、今回は一度メッキを剥がして再塗装してみました。
シルバーなどメタリック塗装の場合は、必ずサフェイサーを吹いてから塗装することを強くオススメします!
メタリッック塗料(特にシルバー)をプラスチックの上にそのまま塗装すると、マスキングテープを剥がす際など、ちょっとした事で塗料が剥れてしまう事があるので、要注意です。


こちらも同じ色で塗る部品を可能な限りまとめまて、その後エアブラシで一気に塗装していきます。
細かい部品などは、割り箸に両面テープを貼り付けて保持したり、板にガムテープを貼ってまとめてみたり、クリップに挟んだりして塗装すると便利です。
その後細かい部分は、面相筆等を使ってで丁寧に筆で塗って行きます。
この面相筆は安いものは毛先がバラついて使いにくかったりするので、ある程度しっかりした物を使った方が、ストレスなくキレイに塗れて良いです。


塗装が一通り終わったら、実際に組み立てて行きましょう!
写真取るのを忘れていたので、多少組み立てていますが、右がエンジンを組み上げた状態です。
タミヤのプラモデルでも一昔前のものは、部品同士の合いが悪くキレイに合わなかったりして、接着材をつけて組み上げる前に一度仮組みをしたりしていましたが、今はその必要も殆どないです。
バリやヒケがあるといったことも殆どないので、サクサク組み立てられます。
スミ入れなど汚し塗装を施すと、よりリアルに組みあがります。


エンジンを組み立てたら、次は極小ビスでフレームに固定して行きましょう。
タミヤのバイク模型は極小ビスで留める箇所がけっこうあります。
キットの中に、ビスを留める極小のドライバーも一緒に入っていますので、それを使って固定していきしょう。

エンジンをフレームに固定しました。

どんどん組み上げていきましょう。次はフロントタイヤを組み立てていきます。
ブレーキディスクはピンバイスで穴を開けてみました。
ヤイヤはソリッドゴム製でとてもリアル感があります。
タイヤにペーパーをかけて面を荒らしておくと、走り込んだタイヤを再現できます。
まあ、特に古いキットの場合はタイヤのバリがすごいので、ペーパーでバリを取ると自然に中古感が出てしまいますけど。。


同じようにリアタイヤも組み立てていきましょう。
はめ込むだけで終了ですが、ホイールにタイヤをはめる時は、ちょっと力がいるかもしれませんね。


次はスイングアームを組み上げていきます。こちらも特に何のトラブルも無く、すんなりと組みあがります。


先ほど組み上げたリアタイヤをスイングアームに取り付けていきましょう。
これはビス1本で簡単に取り付けられます。
取り付ける際にチェーンも忘れずに取り付けておきます。
チェーンも1つ1つ塗り分けておくと、手間はかかりますがとてもリアルになります。
右は組みあがった状態です。
バイク模型は1つ1つの部品を組み上げて、それを1つにしてやっと形が出来てくるので、なかなか最終的な形が見えてきにくいですね〜・・


次はスイングアームをフレームに取り付けていきます。
こちらもビス1本で取り付け完了します。

ようやく少し形が見えてきました。


次はフロントフォークを組み立てていきましょう。
こちらもビスで留めていきますが、きつく締めすぎるとタイヤが回らなくなります。
まぁ、実際に模型を転がして遊ぶ人はあまりいないと思うので、飾っておく分には回らない方が安定して良いかもしれないです。

フロントフォーク完成しました。

ハンドルに、ブレーキホースなどのパイプ類を取り付けていきます。
ビニルパイプはピンセットなどで挟んではめ込むとセットしやすいです。
はめ込むだけでも十分固定されるので、接着材は特につける必要はないと思います。
逆に付けないほうがキレイに仕上がるような気がします。


フロントフォーク、ハンドルを取り付けていきましょう。
いよいよ全体の形が見えてきました!ここまできたら、もうちょっとで完成!のような気がしますね。バイク模型は最後まで完成時の形が見えてこないので、どうも途中でヤル気が途切れがちになります。。


次はメーターやサブフレーム等、細かい部品を取り付けていきましょう。


ステップ回りの部品、マフラーを取り付けています。
マフラーは焼けを再現しておくと、結構リアルでイイカンジになります。
普通にシルバーで塗装するより、ずっと本物っぽくなりますよ。
後はカウル類の取り付けで、いよいよ完成です!
でも、カウルの塗り分けがまたちょっと大変だったりするんですよね・・

次はいよいよカウル類の組み立て、塗装です。カウルの塗装が終われば、一気に出来上がってきますのでもう少しです!
ただ、このカウルの塗装の出来具合で、全体の完成度が大きく変わってくるため気は抜けません。
接着する部品は最初に接着して、
合わせ目を消して、
サーフェイサーを吹いて下地を作っておきましょう。

サフは、ブラックなどの暗い色であれば塗らなくてもいいかもしれないですが、レッドやイエローなど、明るめの色の場合は必ず塗って全体の色を整えておきます。
でないと、キレイに発色しなかったり色むらになったり、光が透けておもちゃっぽくなったりと、あまりいい塗装が出来ないです。

下地を作ったら、レッドで塗装する部分をエアブラシで塗装していきます。もちろん缶スプレーでも問題ないですが、個人的には殆どエアブラシで塗装してます。
ただ、筆塗りだとちょっと厳しいしいかな・・と言う気はします。
説明書にはタミヤのスプレー、TS49・ブライトレッドで塗装するよう指示してありますが、どうも色味が違う感じがしたので、TS49・ブライトレッドにTS8・イタリアンレッドを多少混ぜて、エアブラシで塗ってみました。(
缶スプレーから塗料を取り出す方法はこちら)
後でブラックを塗装する部分があるので、必ず色明るいレッドから塗装しておきます。
ブラックのように暗い色から塗装してしまうと、その上からレッドを塗った時にキレイに発色しないためです。

丸1日程乾燥させて塗料が乾いたら、
マスキングをしてブラックを塗る準備をして行きましょう。
マスキングテープは隙間が無いように、しっかり貼っておかないと、隙間からブラックが滲んだりしますのでここは要注意です。
マスキングが済んだら、いよいよエアブラシでブラックを塗装していきましょう!

ブラックで塗装しました。
説明書の指定ではTS40・メタリックブラックで塗装するようになっていますが、メタリックがちょっと強い感じがしたので、ブラックに少しシルバーを混ぜて塗装してみました。


右の写真がブラックで塗り終わり、マスキングテープをはがした状態です。
このマスキングテープをはがす作業は結構面白いかも!?
バッチリ塗り分けられていると気持ちイイですが、塗料が滲んでたりすると・・ショックです。。滲んでた場合はリタッチです。


カウルの裏はセミグロスブラックで塗装しておきましょう。
裏からエアブラシで塗装していきますので、表に塗料がかかりそうな部分は、マスキングテープやマスキングゾルで、マスキングしておいた方が無難です。


マスキングがうまく出来てなかったりすると、表に塗料がはみ出したりする事があるので、その場合はコンパウンド等で磨いてやるとキレイに落ちます。
右がコンパウンドで磨いた後のものです。
ひどい時は2000番ぐらいのペーパーで削り落として磨いてやった方がいいかもしれません。

次はいよいよ
デカールを貼っていきましょう。
ここまで来ると、ほんとに後ちょっとで完成です。
デカールを貼った後に
研ぎ出し研磨をすると、完成度が数段UPします!
デカールを削ってしまった場合は、デカールをカスタマーサービスに注文して、塗料を全部落として最初からやり直し、という場合もありますけど、その完成度からするとチャレンジしてみる価値は十分にあります!
最後に
コンパウンド・ワックスを掛けてカウルを仕上げておきます。


いよいよカウルの取り付けです。やっとそれらしくなってきました。

カウルを取り付けます。
アッパーカウルにはミラー、スクリーンやウィンカーを取り付けて起きます。
この模型はスクリーンをはめ込むだけで良かったので接着剤は使いませんでしたが、接着する必要がある場合は要注意です。
普通の接着材を使うと、まずキレイに仕上がる事は無いので、ゴム系の接着剤やエナメル塗料のクリアーを溶剤でうすめた物を流し込んだりした方が、キレイに仕上がってよいと思います。
ここで汚くなると、ちょっと悲しいですので。。

カウルを取り付けてついに完成です!
バイク模型は最後の最後で、一気に形が見えてきますね。
全体的にとても組みやすく、何の問題も無く組みあがりました。
バイク模型をあまり作った事のない方でも、スムーズにくみ上げる事が出来ると思います。
こちらに
タミヤ 「ヨシムラ 隼X-1」完成写真をUPしてます!
今回作ったプラモデル
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