1から始める、プラモデル・模型の作り方!

タミヤ 1/35「小型恐竜セット」のプラモデル製作記

タミヤ 1/35「小型恐竜セット」完成品写真

※情景ベースと一緒に映ってる写真は、他の恐竜世界シリーズと組み合わせて撮ってます。

「小型恐竜」製作記

今回製作したのは、タミヤ模型から発売されている1/35恐竜世界シリーズNo.7「小型恐竜セット」。

他の世界恐竜シリーズの情景と組み合わせてみようと思います。

パラサウロロフス(青年期)、ティラノサウルス(青年期)、オビラプトル、ヒプシロフォドン、始祖鳥、ワニの6種類がセットになってます。

ワニは今いるワニとは別物の恐竜の仲間みたいです。

部品自体は少ないので、組立にはそんなに時間かからないです。

組立は基本的に接着剤を多少多めに盛って、半乾きになったところで接着。乾いたら、はみ出した部分をデザインナイフのカンナがけして、合わせ目を消してきました。

接着剤で合わせ目を消せない部分はエポキシパテを盛って修正し、全ての恐竜を組み立てて、塗装に入ります。

まず、ヒプシロフォドンはホワイトサフを全体に吹き付けた後、ダークイエローを体の下半分に塗装し、上半分には「6 グリーンを」を塗装してみました。

オビラプトルはホワイトサフを全体に塗装した後、「19 サンディブラウン」+「黄橙色」+「あずき色」の混色を塗装。

その後、体の上半分に「ブラウン」+「イエロー」の混色を塗装。頭の上の部分は、「あずき色」を塗装しておきました。

ワニは最初にホワイトサフを吹き付けたら、口の中を「ブラウン」+「サンディブラウン」の混色で塗装。

その後、お腹底部に「サンディブラウン」+「黄橙色」+「あずき色」の混色を塗装し、上部に「119 RLM79サンドイエロー」を塗装しました。

最後に「41 レッドブラウン」で縞模様を描いてみました。歯は「セールカラー」を筆塗りしてます。

始祖鳥は派手目な色にするため、全体にホワイトサフを吹き付けた後に、「シルバー」で塗装。その後、翼前方を「クリアーグリーン」で塗装しました。

翼の後ろ側は「クリアー」+「黄橙色」の混色で塗装し、頭部分は「クリアーレッド」で塗装してみました。最後にフラットクリアを吹いて、艶を消してます。

左のパラサウロロフスは、以前作った「パラサウロロフス情景セット」と同じように塗装してます。

右のティラノサウルスも、前に作った「ティラノサウルス情景セット」と同じように塗ってます。

タミヤ小型恐竜セット

これで、完成です!

岩は「タン」で塗装後、エナメルのレッドブラウンでウォッシングし、バフでドライブラシして完成させてます。

恐竜は始祖鳥以外は、塗装後にエナメルのレッドブラウンでウォッシングして、バフでドライブラシしてます。恐竜のプラモデルを作るときは毎回思いますけど、思い通りの色を調色するのが難しいです (+o+)

今回作った「小型恐竜セット」はこちらです。
1/35 恐竜世界シリーズ 「小型恐竜セット」 【amazon】

タミヤ 1/35「小型恐竜セット」【楽天価格比較ページ】