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プラモデル・模型の鏡面塗装方法

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車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法
上の写真の本塗装の終わった状態の模型の艶を出して、鏡面仕上げにしていきましょう。

これからクリアー塗装、コンパウンドをかけて艶有・鏡面状態にしていきます。

基本的に、デカールを貼った後の研ぎ出しと工程はほぼ同じです。
デカールが貼ってあるか無いかの違いだけだと思います。

車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法塗装前には、塗装ブースやその周りなどを、必ず除電ブラシ等(100円ショップに売ってあります)を使ってホコリを取り除いておきましょう。

それか、雑巾かなんかでホコリをふき取っておいても良いです。

これをやっておかないと、塗装中にホコリが付いてしまう危険大です!
ホコリが付いて、後々面倒な思いをするよりもちょっとの作業なので、忘れずにホコリを取っておきましょう。

出来れば、部屋全体にも掃除機をかけておくとよりベストだと思います。

私は本塗装と仕上げのクリアー塗装の際は、大体掃除機かけてから塗装してます。
サフの時はペインティングブースの掃除だけで、特別部屋の掃除からすることは無いです。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法ではいよいよクリアーの塗装に入って行きましょう!

私が使っているクリアー塗料は、ソフト99 ボデーペンのクリアーです。

乾燥が速く、塗膜も強く、値段に対しての量も多いので非常に気に入ってます。これはかなりオススメです。

スプレーの塗料を空き瓶などに移し、ラッカーシンナーでうすめて吹き付けていくのですが、この時に使うシンナーは通常のラッカーシンナーで、レベリングシンナーは使ってません。

クリアーが乾いた後でペーパー掛けするので、この段階ではレベリングシンナーは入れてないです。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法薄めたソフト99をエアブラシで吹き付けていきましょう。

クリアーは後程のペーパーがけでかなりの部分を削り落としてしまうので、結構な量を吹きつけてます。

大体カーモデル一台で、増量カップに半分ちょっとか、もう少し多いぐらいの量だと思います。

そして、クリアーを吹き付けていくわけですが・・・

特にシルバー塗装等は、クリアーを吹き付ける時に最初は離し気味にして薄く、吹き付けていった方が良いと思います。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法
下地がシルバー塗装の場合、最初から近づけて艶が出るぐらいに吹き付けてしまうと、その部分のシルバー塗料が溶けて金属粉が動いてしまい、ムラになってしま事がある為です。

ムラになってしまうと、その上からいくらクリアーを吹き付けてもムラになった部分は直らないです。。

ムラになってしまった場合は、その部分だけシルバーを軽く吹き直して、ムラを直してからクリアーを吹き付けていけばOKです。

このシルバー塗装の金属粉の移動を防ぐには、シルバー塗装をする際に塗料に少しクリアーを混ぜておくと、かなり予防する事が出来ます。

ある程度全体に吹きつけたら、模型とハンドピースとの距離を近づけて、ニードルもほぼ全開にして塗料が若干流れぎみになるような感じで吹きつけて行っています。(下地がシルバー色の場合は様子を見ながら塗ってます)

これだと梨地になりにくいので、大体こんな感じで塗ってます。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法一度目のクリアーを塗装し終わった状態です。

シルバー色で、全体的に模型とハンドピースとの距離を多めにとりながら塗装したこともあり、塗装面は多少荒れが大きい感じです。


車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法ボンネット部分のアップです。
サーフェイサーからこのクリアー塗装まで、一度もペーパーを当ててないのと、シルバー色で、全体的に模型とハンドピースとの距離を多めにとりながら塗装したこともあり、塗装面は多少荒れが大きい感じです。

これからペーパーがけをして、塗装表面を完全な平面にしてしまいます。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法1000〜1500番ぐらいのペーパーで、水をつけながら磨いていきます。

塗装面の荒れが大きい場合は1000番ぐらいのペーパーから磨き始めてます。

別に水につけずにペーパーがけしても問題ないですが、水に浸けながら磨いた方が、目詰まりしにくく良いです。

ペーパーがけは特にトラブルが無ければ、これが最初で最後になります。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法ペーパーがけの途中です。

塗装面が荒れて凹凸になっていた所の、凸の部分にペーパーが当たって艶が消えているのが分かると思います。

これからさらに凸の部分をペーパーで削り、凹の部分と高さが同じになるまでペーパーで削り、塗装面を完全にフラットにしていきます。

ある程度塗装面が平坦になってきたら、ペーパーの目を細かくしていき、タオルなどで水をふき取りながら塗装面の状態を確認し、クリアー層のみを削っていきましょう。

シルバー塗装の場合、下地の塗装まで削ってしまうと色が変わってしまったりする事がありますので、ここは要注意です。

メタリックでない、通常の塗料であれば下地を削った所でそんなに問題にはならないのですが、シルバー塗装は気を使いますね・・・
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法最終的には1500〜2000番で仕上げて、完全に塗装面を平坦に仕上げます。

艶は完全に無くなってつや消し状態になってますが、これからキレイになっていきます!

この状態からコンパウンドをかけて艶出しして仕上げるのが一般的みたいですが、私の場合は、ここからもう一度クリアーを吹き付けてから、コンパウンドでの艶出しに入ってます。

理由はペーパーがけでクリアー層が薄くなっているのと、クリアー塗装後8割ほど乾いた状態でコンパウンドをかける事で、艶出しが容易に行えるためです。

車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法2回目に吹くクリアーは、ソフト99をレベリングシンナーでうすめた物を使います。

レベリングシンナーを混ぜる割合は、塗料10に対してその1〜2割ぐらいが適正量のようです。2割程混ぜて希釈して、まだ濃いようであれば普通のシンナーで希釈します。

2回目は可能な限り梨地にならないよう塗装したいので、レベリングシンナーも混ぜて使用します。

今回は、最初から模型とエアブラシとの距離を3〜5センチぐらいに近づけて、ニードルもほぼ全開で、塗料が若干流れぎみになるぐらいの感覚で塗装していってます。

出来るだけ梨地にならない様に塗装していきます。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法
左の写真がペーパーがけをして塗装面を平坦にしてからクリアーを塗った状態、右の写真はシルバー塗装後、最初にクリアーを塗った状態です。

一度ペーパーを当てて塗装面を平坦に整えておくと、やはり艶の出かたも結構違ってきますね。クリアーが乾燥したら、この状態(写真左)からコンパウンドをかけて最終的な艶を出していきます。

2度目のクリアーを吹き付けた後では、特にペーパーをかけたりはしてないです
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法クリアー塗装から、3時間〜半日程乾かしたらコンパウンドでの艶出しに入ります。

この時点ではまだクリアーは完全に乾燥していないのですが、半乾き状態の方が、クリアーが多少伸びるような感じ(?)で結構簡単に塗面が滑らかになり、艶が出てくれます。

これが3日も4日も経ってからだと、クリアーがかなり乾燥してしまい、艶を出すのに一苦労してしまいます。。

私が使っているコンパウンドは、殆ど青いキャップの「タミヤコンパウンド」だけです。気分によっては仕上げのタミヤの「仕上げ目」コンパウンドの使ってます。

柔らかめの布などに少量付けて磨いていきますが、「肌着」なんかのいらなくなったヤツが結構いい感じです。無ければ新品を使ってもいいかもしれません。

Tシャツだとちょっと硬い気がするし、ティッシュは意外と硬く、ボロボロになる上大量に消費してしまうので個人的には使ってません。

あと、特に専用のクロスなども使ってないですが、仕上げ目の微粒子コンパウンドなどは専用クロスを使った方が良いような気がしています。

どんなにコンパウンドの目が細かくても、磨き布が荒ければキズが消えてくれませんからね。。

磨いている最中に「キュッキュ」と音が出だしたら、コンパウンドが切れかかってきているので、付け足して磨きます。

結構力を入れて一気に磨いてます。塗装状態や塗料の乾き具合がよければ、そんなに苦労しなくても比較的簡単に艶が出てくれると思います。

コンパウンドで磨き終わったのが下記の写真です。
車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法
今回の模型(1/24・フェアレディZ)のコンパウンドがけにかかった時間は、大体40分ぐらいでしょうか。

模型によってもかなり時間は変わってきますが、こういう磨きやすいケースだとそんなに時間もかからずに艶が出てくれると思います。

車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法車、バイクプラモデルの鏡面塗装方法
ポイントは、クリアー塗装後時間をおきすぎないのと、1回目のクリアーを吹いた後、ペーパーで塗装面を完全に平坦にしておく事でしょうか。

それと、塗料が完全に乾いていない状態で艶を出していると、後日艶が少し落ちてくる場合があるので、その場合は再度コンパウンドで磨いてやります。

写真のように艶を出しても、次の日にはなんとなく艶が落ちてる状態になる場合があるんですよね。

私の場合は最初に艶出ししてから、次の日ぐらいにもう一度コンパウンドで磨く事が多いです。

カーモデルなどはボディの塗装がバッチリ出来ていれば、それだけでもかなりごたえのある作品になりますので是非艶を出しまくってください!




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