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カーモデル等の配線・パイピング固定方法

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プラモデルのパイピング
カーモデルなどで細かな配線用のコードを追加した場合の、ステンレス線や針金を使ったコードの固定方法です。

まずは、コードを固定したい位置にピンバイスで穴を開けておきましょう。
写真は太さ0.3ミリの穴を開けてます。

この穴に針金やステンレス線などを通して、コードを固定していきます。

プラモデルのパイピング配線して、ステンレス線を通してみたところです。

ステンレス線はそのままだと目立つので、ブラックで塗装して使いました。

ステンレス線をペーパーで荒らして、曲げた状態にしてプライマー塗って、サフを吹いて、その上から塗装してます。

最初から黒色の線などがあれば、それを使うのが良いと思います。

プラモデルのパイピング裏面はこんな感じです。

ステンレス線を倒して、抜けないよう固定しておきます。あまった部分はニッパーで切り取っておきましょう。

Gクリヤーなどのゴム系接着剤を上から覆って固定しておくと完ぺきです。

プラモデルのパイピングこれでコードの固定終了です!

パイピングに使ったゴムホースは、キットに付属していた普通のホースで、中に細いステンレス線を入れて形をつけやすくしてます。

ホースを接着剤で止めたりしてもいいかもしれないですが、失敗するとかなり汚くなりそうな感じがします。。

かといって、何も固定してないと形が上手く整わないので、針金などを使った固定が便利な気がしてます。




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