1から始める、プラモデル・模型の作り方!

プラモデル製作に使用する「ピンバイス」

タミヤ 精密ピンバイスD

ピンバイスは、プラスチックに穴を開けたりする時に使う工具です。先端にドリルの刃を付けて、手で回して穴を開けていきます。

写真のタミヤ精密ピンバイスD は、直径0.1ミリ~3.2ミリのドリル刃まで、本体に内蔵されたチャックを交換する事により、幅広く使用することができます。

長さ約112mm、重さ約40gと、扱いやすいサイズで使いやすいです。

ただ、1mm以下のドリル刃の場合は、別売の「タミヤ精密ピンバイスS」を使った方がより扱いやすく、ドリル刃を折りにくくなると思います。

ピンバイスは、模型のディティールアップや改造時にはかなりの頻度で使う工具なので、1本もっておくと色々便利だと思います。

金属用の刃をセットすれば、プラスチックだけではなく、薄い金属に穴を開けることも出来ます。

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タミヤ 精密ピンバイスS

こちらはタミヤから発売されている、直径1mm以下の細いドリル刃専用のピンバイス、「精密ピンバイスS」です。

0.1~1.0mmまでのドリル刃が使えます。

長さ約85mm、重さ約20gと通常のピンバイスに比べて、軽く、小さいため、手の中に包み込むような感じで握ることになります。

このサイズが絶妙に扱いやすく、極細のドリル刃でも刃を折りにくく、スムーズに穴を開けられます。

特に、0・3ミリ以下の極細ドリル刃は、用心しておかないと簡単に折れてしまうので、極細ドリル刃を使う際には、このタミヤ精密ピンバイスSは重宝すると思います。

刃は同じくタミヤから別売りで発売されてますが、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.6mm、0.8mmの計5本入りで1000円という、安めの価格設定になってます。

タミヤからは0.2mmのドリル刃も発売されてますが、こちらは2本いりで800円とかなり安い、いや激安といってもいい価格設定です。

ただ、0.2mmのドリル刃は慎重の上にも慎重に穴を開けないと、ホントに簡単に刃が折れてしまうので要注意です!

あと、ピンバイスの先端にインセクトピン等をカットして差し込めば、ニードル(ケガキ針)としても使用可能です。

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