1から始める、プラモデル・模型の作り方!

プラモデル・模型製作に使うサーフェイサーを紹介!

サーフェイサー

サーフェイサーはパテを薄めたような塗料(正確には塗料じゃないです)で、塗装面の下地仕上げ、ペーパーキズ消し、パテ盛後の色調調整などに使います。

基本的に、グレー色のサーフェイサーを使いますが、ホワイトやピンク色のサーフェイサーもあります。

グレーを基本に使うのは、グレー色が最もキズが見やすいからです。

ホワイトサフに関しては、殆どキズを見分けることが出来ないですけど、彩度が高い明るい色を塗る場合には、ホワイトサフを使えば、一度で下地を作れるので便利。

グレーサフを塗装した上に赤や黄色を塗る場合、グレーサフの上に一度ホワイト等を塗装してから、赤や黄色を塗らないとキレイに発色してくれないですから。

ピンクサフは、上塗りの本塗装を赤で仕上げる場合に使うと、赤の色ムラを防ぐことが出来ます。

クレオスのMr.サーフェイサーは、1000とか1500とか番号が書いてありますが、番号が大きいほど目が細かく、仕上がりが滑らかになります。ただし、キズを埋める能力は反対に低くなります。

サーフェイサーの効果・役割をこちらのページにUPしてます!