デカールの段差を消す(つや消し仕上げ)

飛行機模型や、AFVなど半ツヤ・つや消しで仕上げる場合のデカールの段差の消し方です。
上の写真はデカールを貼っただけの状態ですが、デカールが白っぽくなってる所は密着してなく、あまり良い状態ではありません。
つや消し塗装の上にデカールを貼ると、塗膜の微細な凹凸に空気が残り、デカールが密着しにくくなってしまい、こうなる場合があります。
この状態をシルバリングというのですが、そうならないように、デカールを貼る前にマークソフターを塗ったのですが、イマイチ防げなかったみたいです。

最終的には左の写真のように、デカールの段差を消していきましょう!
基本的にはこちらの通常の研ぎ出しと同じ感じで段差を消して、最後につや消し、または半ツヤのクリアーを塗装して仕上げれば完成です。

私が使ってるのはソフト99のクリアーです。
これを
空き瓶などに移して、エアーブラシで吹きます。
これ以外でもラッカー系のクリアーなら何でもいいと思います。
アクリル系のクリアーでもいけるかもしれないですが、できればラッカー系の方がいいでしょう。

クリアーを吹き付けた状態です。
最初は乾かしぎみに、薄く何度か吹き付けて(砂吹き)デカールが痛まないように注意しておきます。
クリアーを吹き付けると、デカールの白く浮いていたようになっていた部分も、キレイになりました。
最終的につや消し、半つやで仕上げる場合でも、この段階では普通にクリアーを吹きつけて大丈夫です。ツヤが出てしまいますが、最後に調整します。

クリアーが乾いたら、ペーパーでクリアー層のみを削っていきましょう。
バイクモデルやカーモデルと違って、飛行機模型やAFVなどは、多少デカールまで削ってしまってもそこまで気にならない(かもしれない?)ので、個人的には結構気楽にペーパーがけできますね。

軽くペーパーを当てた状態です。
まだ段差があるのでもうちょっと削ってみます。
完全に段差を消してしまわなくても、そんなに目立たないと思うので、あんまりカンペキにしてしまわなくてもいいかもしれないです。

段差が消えました。
ここまでしておくと、あたかも普通にマークを塗装しているのように見えると思います。


そして、仕上げに半ツヤ、もしくはつや消しクリアーを吹き付けると完成です。
写真右のTOPコートなんかを全体に吹き付けておいてもいいと思います。
写真はつや有ですが、半つや、つや消しも発売されてます。

つや消しクリアーを吹き付けた状態です。
これで完成です!
これで、デカールの段差がキレイに消えていると思います。


他の部分も同じように段差を消していきます。
左がデカールを貼っただけの状態で、右が研ぎ出しで段差を消した状態。


こっちも同じです。
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